今日のいちまい

1980年に最初のEPをリリースしたという、ツーソンのGiant Sand。その新作「proVisions」。年代的にも、サウンドからも、真性ポストパンクルーツロックといえるです(断言)。自分も10枚くらいしかアルバム持ってないですけど。
ノイズこそ除いてあるが、オルタナーティヴ感ばんばんで、しかし前衛ではなく奥地からの定点報告のような録音。ニューヨークやシカゴ〜ルイヴィルではなく、サンフランシスコやナッシュヴィルやオースティンからの距離がこのサウンドに決着しているのでは、と想像を巡らすのも楽しい。
かつてのテキサスにおけるButthole Surfers級の重要さ、とも思います。
これはまだ50回くらいしか聴いてないけど、今日はフルリピートで現在4回目。

Provisions

Provisions

ところで、俺の注文したLambchopはなぜこない?