いちにち

暖かいようで、日が陰ると、なかなか骨に凍みる。
山下洋輔梅津和時と聴いたあと、Waylon Jenningsの70年代RCAからの5枚というボックスがきたので、それをどんどん聴く。
メインは、73年の「Lonesome, On'ry and Mean」と74年の「This Time」「The Ramblin' Man」というまさにピークな3枚ですが、同時期のWaylon Sings Billy Joe Shaverという趣な快作「Honky Tonk Heros」は含まれず、77年「Ol' Waylon」と78年のWillie Nelsonとの「Waylon And Willie」という、カントリー自体がまたもやとほほな(当然自分の感覚ですよ)時期とのカップリング。実際、ちょっと他の3枚と落差あるサウンドだし、ちょっとあれかなぁ。
特に、フォークロック的でもある「Lonesome…」(というか単品ですでに持ってたわけですが)は、黒っぽいBobby Dysonのベースにしびれっぱなし。なんかアナログとミックス違うようにも聴こえますね。

Lonesome On'Ry & Mean

Lonesome On'Ry & Mean

ということで、前からカートに入ってたこれをポチっとな。アマゾンの紹介ではわからないですが、Waylonの死後にリリースされたトリビュート盤で、Kristofferson、Nanci Griffith、Guy Clark、Dave Alvin、Robert Earl Keenといったあたりから、Jon Doe、Nora Jones、Alejandro Escovedo、Allison Mooreといったところが参加してます。カントリーオールスターものや、メタリカとか入ってるようなものよりかは、やっぱりこっちだな。
Lonesome On'ry & Mean

Lonesome On'ry & Mean