週末

金曜日は、マイクモラスキーの講演を聞きに一橋大まで。基本的に本の内容の超圧縮版という感じなので、本人がしゃべってる、という以上の感慨はなし(小さい教室で50人ぐらいの聴講者。8割学生、2割はジャズ好きのおっさん含む自分)。本編より長かった質疑応答は、質問内容はややピントがずれた緩い感じでしたが、常に肯定的にまず返し(「おっしゃるとおり」)、思いつきでなく、練り上げられたバックボーンから、確信している内容を、的確な起承転結で語るのが印象的でした。
そのままノートラに立寄り、9時前に帰宅の途につく。
金曜日は、女房のひとの誕生日であったが、あらかじめ電話して、土曜日にやろうということで、日中はコードを書いて、CD棚を整理して、夕方に地元巣鴨のケーキ屋(一個平均400円以上)にいって、4個ほど買う(長男は大学で登山関係のサークルに入って、この週末は山デビューなのだ)。スーパーで安いスパークリングワインを買い、夕食はまったり。
土曜日と日曜日に、NBAの東西カンファレンスファイナルの試合の録画を、次男とみる。大変興奮する。どっちも、最後の1秒に至るまで結末がわからない、すごい試合。
日曜夜は早めに就眠し、未明に起床して、コードの残りを、がつがつ平らげ、そのまま今日の午前は客先で定例のMTG。もう眠いが、まだ一部コード終わってないのです。

Anthology 2

Anthology 2

金曜にノートラでかかっていた1枚。Eddie Hendersonのカプリコーン時代のアンソロジーで、70年代前半の電化ファンクジャズに、やっぱりこういうの好きだな、と再確認。