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FIBAアジア男子東アジア地区予選。27日は、韓国と。4Q残り3分で同点に追いつくも、そこから9点差で敗れるとは。もうちょっとと言えない、彼我の開きを感じる。とはいうものの、だいぶ詰まってはきたという実感も自分の中でちょっとある。
http://abc.jabba-net.com/sm/2005_pre/results.html?resultsno=2
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- Mal Waldron + Steve Lacy/Mal Waldron With The Steve Lacy Quartet 2405円
- 藤井郷子/Somethig About Water 2310円 asin:B0002ADJIS
- Marc Ducret/Qui Parle? 2510円 asin:B0000DIDMH
- フラッシュディスクランチ CDソフトケース 1890円
合計 9115円
ついでに、パルコのカード5%オフ。
マルとレイシーから聴いてる。72年パリ録音のスティーヴ・レイシー・カルテット(ソプラノ2本)にマルが客演した形の録音。純然とフリーだがソロ回しもあったりビートは4だったりして。これは面白いなぁ。アグレッシブなやつで、確実にジャズ。インプロじゃない。
こういうフォーマットでもマルは基本は反復で応酬し、そしてそれがやたらと有効。音量をあげるために、コードをガンガン叩くが、コードであってクラスターじゃない。マルがソロをとるときは、ベースがひきずられてイン・チューンに聴こえるあたり面白い。しかもこれがマルの曲だというんだから。2曲目は、モンク的なユーモラスでアブストラクトなテーマから、フリーなソロが回るが、リズムは4ビート。3曲目のソプラノ2本がユニゾンでテーマを奏で、マル・ウォルドロン的な左手反復のブルージーなイン・チューンの曲で、レイシー作。4-5曲目は、1-2曲目の別テイク。Steve Lacy(ss)、Steve Potts(as,ss)、Mal Waldron(p)、Irene AEBI(cello,vo)、Kent Carter(b)、Noel McGhie(ds)。
あとは、03年のデュクレの初リーダー作と、藤井の96年のデビュー作(ポール・ブレイとのデュオ)。あとで聴きます。