玄関と外のタイルみたいなとこを水拭きして、いらない靴を捨て靴箱を整理する。
昨晩もまたiPod気分のために、70年代前半のジャズロック関係をまとめて、CDRに焼いた。これを聴きながら大掃除をする。
フォーカス「3」72年のだらだらした長尺インプロ合戦から、ソフツ「Third」70年。直後にアバークロンビーの75年のヤン・ハマーとデジョネットとのオルガンギタートリオ、キングクリムゾンのアイランド期のライブ録音、71年のマハヴィシュヌ、72年のスティーヴ・マーカス入りのラリーコリエル、マクラフリンのジョンサーマンやトニー・オクスリーとやった初リーダー作69年。
ウェザーリポートの「Misterious Traveler」74年とマイルス「Get Up With It」74年は他とリズムが全然ちがう。
そして、トニー・ウィリアムス・ライフタイム「Emergency!」69年のぶっとびぶりは、この時代最強と言えると思う。とんでもないジャズだな。そして、あのジャズ系プログレのドタバタトテトテしたドラムは、ウィリアムス直系なんだな、と再確認する。なんとなく、ジャズロックの志向がコルトレーン的なものの影響を感じてたから、エルヴィンジョーンズなのかな、とか思ってた。

今度はもうちょっとしぼって、69-71年のジャズとジャズロックとロックで作ってみよう。