2004-12-31から1日間の記事一覧

第2位。 Vermilion Sands Chamber Ensemble「L'ingiustizia」 関西のダブオーケストラの100枚限定のCD-Rのスタジオ録音。 今年この関西のグループの音に出会うことができたのは僥倖だった。どよんとしたエコーとリヴァーブと、ソリッドなリディム、ジャム的…

第5位。 Monos「Landscapes」 F.I.T. ダレン・テイト、コリン・ポッターに、ポール・ブラッドリーが加わったMonos。テイトのフィールドレコーディングによる自然音からの残響要素を抽出してポッターがスタジオでドローン化、再構成する手法は変わらないが、…

Camper Van Beethovenの今年出たライヴ盤など聴きながら、音を消したTVをみる。でぶやSP。Mr.パーポーツァイをみて、猛烈にNHKの中国三千年料理ショーを見たくなる。関係ないけど、年末のバラエティなどを散見するに、現在空席の海老一染之助染太郎のポジシ…

今月で東京新聞が終わり、来月から3ヶ月間は讀賣新聞になる。で、気の早いことに昨日から届けられている。 くらし面(15面)に、「思い出デジタル時代の保存術」とあり、その中の「日記サイト紙の本に」という文章に、はてなも取り上げられてた。雨がやめば…

なぜか、ヴァイオレント・ファムスのゴードン・ガノのソロ作というか彼の曲をPJハーヴェイやらジョン・ケイルやらメアリ・ルー・ロイドやらルー・リードやらフランク・ブラックやらゼイ・マイト・ビー・ジャイアンツやらラウドンの娘にしてルーファスの妹の…

第1位の前に、ごにょごにょと。 リイシューに関しては、大量のボーナス音源をいれてくれたTalking Heads「The Name of This Band Is Talking Heads」Sire/Warner/Rhinoと、Spin ArtからのCamper Van Beethovenのボーナストラック付のインディー時代の4枚のア…

近所の利休庵というお蕎麦屋さんに出前を頼んでおいた年越し蕎麦。懐かしい味がする更科系の白っぽい蕎麦で、食べるまでに時間がたってるとか、そういうことをいれても美味しい。自分のうちでシソと海苔を刻んだのを薬味にいれる。 でも足りずに、西友で買っ…

第3位。 Wilco「A Ghost Is Born」Nonesuch ジェフ・トゥイーディのルー・リード的なギターにまず心を鷲掴みにされる。内省的だがポップなソングライティングに、このギターと、さらにカットアップされた前衛性の挿入。これはなに?前作の全面オルーク的な処…

玄関と外のタイルみたいなとこを水拭きして、いらない靴を捨て靴箱を整理する。 昨晩もまたiPod気分のために、70年代前半のジャズロック関係をまとめて、CDRに焼いた。これを聴きながら大掃除をする。 フォーカス「3」72年のだらだらした長尺インプロ合戦か…

第4位。 Johnathan Coleclough「Makruna / Minya」ICR ドローンコア。ジョナサン・コールクロフの限定CDR(未入手)に収録されていた「Minya」を採録した500部限定CD。コールクロフの手法は、自身によるフィールドレコーディングの音源のみから、ドローンを…

大晦日です。 2004年に発売されたCDで自分購入したもの。そこから5枚を選んで言及してみようと思います。1日かけて。え、そんな必要かよ。