1位の前に他の録音を5枚ほど…は無理だった。列挙します。順不同。

  1. 佐藤允彦 & SAIFA「Live At Moers」EWE(70年代からの日本のジャズの先進性)。
  2. Tone Collector「Tone Collector」Jazzaway(ぶっといフリージャズでいながら、ロック的なアグレッシヴさ。スピリチュアルってよか、ドガガガガって感じ。ブロッツマン的とか)。
  3. ZU「The Way Of The Animal Powers」Xeng(イライラするフリー・ジャズ・ロック。ユーモア感覚なしでアルビニ的)。
  4. Mouse On Mars「Live」Sonig(どこまでもロックな録音)。
  5. Radar Bros.「The Fallen Leaf Pages」Merge(フォーク系ピンク・フロイド。どんづまり感覚。どんよりするのに慣れてる)。
  6. Rovo「Live At Magazin 4 2004.06.04 Brussels, Belgium」rovolone(トランス系ピンク・フロイド。とてつもない開放感覚)。
  7. Martha Wainright「Martha Wainwright」Zoe(伸びやかな声とこの閉塞感につつまれた曲。特にループを利用した曲に顕著なあたり)。
  8. Bonnie Prince Billy「Summer In The Southeast」Sea Note(ウィル・オールダムもベルヴェッツ・チルドレン認定)。
  9. Jonathan Coleclough & Lethe「Long heat」(iTunesCDDBではNew Ageに分類されてもた。極北というより極点から通信というか。すごい不穏な空気)。
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追記。

  1. Pinetop Sevenの新作はちょっと徹底されてなくて残念
  2. Freakwaterの新作を忘れてた。なんかオーセンティックなウェスタンに過ぎて、ロック的な評価は難しくなってきた。でも、絶対にナッシュビル的なものからは遥かに離れている音楽。