テレビにあまり入り込めない。The 6th「Wasps' Nests」Mergeとか聴いてます。このオールドスクールなエレクトロ・サウンドと、胸キュンメロに、曲ごとに絶妙なヴォーカリストとあわせたステファン・メリットのプロジェクトの95年の録音。
バーバラ・マニングの1曲目、赤芝亜矢子(だっけ)の5曲目も名録音だと思うが、9曲目のアンナ・ドミノから10曲目のマーク・ロビンソンにつながるとこは、何百回聴いても泣ける。泣いてないけど。そのあとは10CC「Bloody Tourist」78年とか聴いてました。

さて、1位です。
Alejandro Escovedo「Room Of Songs」More Miles Than Money*1
C型肝炎に倒れたあとの復帰作。そして、これまでの音楽の総決算的なもの。2枚組みで、オースチンのカフェでの2月末日と3月1日の2日間のライヴ録音からのリリース。2本のアコースティックギターとヴァイオリンと2本のチェロの5重奏で、単なる歌の伴奏以上のものを聴くことができる。まあ、端的にファンです、というとこですが。毎年1位はこれか。
アマゾンのカタログにないし…。

もし何か1枚といわれたら、01年の「A Man Under The Influence」Bloodshotを聴いてみてください。
Man Under the Influence

*1:このレーベル名って昔の彼のライヴ録音盤のタイトルからとられてる