Bill Evans & Lee Konits「Play The Arrangements Of Jimmy Giuffre」1959年

Jimmy Giuffreが編曲し、フロントにLee KonitzBill Evansを置き、脇をWarne Marshを含む5管とJim Hall/Roy Haynesが固めるという「Play The Arrangements Of Jimmy Giuffre」59年を聴いてますが、フロント陣のフレーズの湧き出方(化け物じみてる。他のひとが絡んできても一刀両断な雰囲気で押し返す、というか)はいうに及ばず、ひたすらタイトなリズムの上の、ホーンの仕掛けがもう。Hallのギターがまたエフェクト担当みたいなもんで、よかよか。3曲目のKonitz作のブルース曲とか、何度聴いても(いまんとこ)飽きない。
PLAY THE ARRANGEMENTS OF JIMMY GIUF