昨日ひさびさにDieselhedとか聴いてたせいで、そういったノヴェルティなAlt.Country傾向のバンドの録音を夜半から聴き始めてしまい、就眠は2時に。8時には起床して、今朝は燃やしていいゴミ出し。ざっと掃除をして、珈琲を淹れて、Corneliusを聴こうとして、iTunesで間違えてCordelia's Dadをかけてしまう。が、これはこれでいい。今日は、昼に書類の受け渡し、午後は池袋で打ち合わせ。そろそろimodeサイトの案件に着手しよう。

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アメリカンロックとは言い難いがこのタグでいいや。Cordelia's Dad「Spine」98年Appleseedを聴く。もともとは、90年代頭にはパンキッシュな3ピースバンドだったマサチューセッツの伝承的なフォーク音楽を音楽本来のコンセプトで演奏するグループの4枚目(3枚目?)か。技師に徹したSteve Albiniによるデッドで、一音一音が聞き分けられるような精密な録音も素晴らしい。バンジョーフィドルダルシマーアコーディオン、打楽器に濁ったコーラス。
惜しむらくは、民俗的な陰影が深い生真面目な楽曲*1に、少しだけユーモアがあったらと。研究成果の発表を聞いてるみたいな気持ちがするのデス。
Spine

*1:プロテスタント的ともいえるのでしょうか