Cardinal「Cardinal」94年

Eric Matthewsとオーストラリア出身のRichard Daviesによる、Burt Bacharach〜(中略)〜初期Bee Geesを彷彿とさせる管弦(スコアはMatthews自身)と、60年代英国ビートバンド的なラフなギターサウンドに、BB5的コーラスワークが特異(特異でしょう、どう考えても)だったCardinalの唯一のアルバム「Cardinal」Flydaddy 94年を聴く。手元にあるのは05年のWishingTreeの再発で10曲もボーナスが入ってる。
こういう録音がぽつんと出てくる、情報の取捨選択の結果ではない、アメリカ人の孤独な執念(二人だけどよ)みたいなものに当時は驚いた記憶があります。感想はとくになし。Eric Matthewsも聴きなおしたいな。
Cardinal

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って、ちょっと忘れかけてる音盤ひっくり返しては、finetune.comにあれば紹介したいな、と思いつつ、ねぇんだ、これが。