Scotty Moore/DJ Fontana「All The King's Men」97年

1曲じゃ少ないかなともう1曲。
ザ・キングのバックで著名なScotty Moore(g)/DJ Fontana(ds)をフィーチャーして、MavericksやSteve Earle、Tracy Nelson、BoDeans、Joe ElyからCheap Trick、Ron Wood、Jeff Beckまで集めたコンピ盤。NYのSweetfish Recordsからのリリース(Elvisの曲のカヴァーではなくそれぞれ曲を持ち寄った感じ)。
Gwil Owenは[1]「Deauce And A Quarter」を、Kevin Gordonと共同で提供している。メンバーは、Kieth Richards(vo,g)をフィーチャーしたThe Band(Levon Helm(vo)/Rick Danko(b,cho)/Jim Weider(g)/Richard Bell(key)/Garth Hudson(org))となっておりまして、Rolling Stonesから音楽を志したOwenの気持ちはいかほどか。曲はなんてことないベタなロックンロールでしたけど。
ま、全体的には、明らかに寄せ集めで、どうってことないんですが(Elvisに思い入れもないし)、ここでもElyとEarleは光ってます。両方とも、オリジナル(仮歌を差し替えたってことかな)では、Garry TallentとTim Coats(!)だったようです。
アマゾンにはない。