元Bis-quits(っていうこたないが)のSSW、Will Kimbroughの新作「Americanitis」Daphneを聴く。こちらもMark Linkous*1とご同様に宅録なひとで、録音がデッドでまあこれもビートルの白のポールといった趣かも、な折衷派パワーポップ。存在確認を上回るわけではないが、よい録音。なんというか、心象や思想より、生活することが音楽というか、ミュージシャンって感じがすきなんだ。
後半のカントリーからフォークのパート。ウディ・ガスリーのカヴァーのような。これも素晴らしい。