Susan Voelz「13 Ribs」93年

Poi Dog PonderingのオリジナルメンバーのヴァイオリニストSusan Voelzの1枚目のソロ「13 Ribs」Pravda/New Rose 93年を聴く。Alejandro Escovedoの録音の常連でもありますね。

本人の弦とギターに声。それに、Dave Crawford(tp,trb)/Bruce Hughes(b)/John Nelson(perc)/Frank Orrall(perc)/Daren Hess(ds)といったPoi Dog Ponderingのメンバーがサポートを務め、Jon Dee Graham(g)が3曲、Poi DogsのプロデューサのMike Stewart(g)、元Wild SeedsのKris McKay(chorus)が2曲で参加。あとは本人も参加しているオースティンローカルな弦楽グループのCactus Cafe Orchestra。プロデュースは本人に、Mike Stewartがサポート。Thanks ToにJudd Newcombの名前も。
全体としては、洗練された弦と甘い女性コーラス、軽いエコーで包まれたドリーミーなサウンドによる、都市フォークな楽曲の女性SSWの録音。穏やか。